愛犬が犬に咬まれた

愛犬が犬に咬まれてしまった時の、飼い主のブログ。

<大怪我から11日/退院から5日>懸念していた感染症

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<食事>

 8:00    ワイルドレシピ、1-2口食べておしまい。スイカも2かけだけ。バナナ食べず。

10:00   お腹は空いているようだけど、ワイルドレシピ ・RCウェット・d.b.f・

    Ziwi Peak一切食べず。ただ、生納豆は5粒を2回すんなり食べた。

12:00   どのフードをあげても食べない。スイカも食べない。

             お薬のための粉状おやつは舐めた。

13:50   d.b.f 80g、スイカ2かけ食べた。

15:00   ゼリーのみかん果肉は丸々4つ食べた。

21:00   ワイルドレシピ、朝の残りほぼ完食。スイカ、3cm三角形1つ完食。

<排尿>3:30、7:00、10:30、12:30、21:00、22:15

<排便>8:00(3-4cmスムーズ)

<様子>

■朝8:00の食事後、すぐうずくまる。朝から体が熱い気がする。

■お昼になってもごはんを食べず。13:30に検温すると39.6℃。病院に問い合わせ。

 →夜になっても、39.0℃以下まで下がらなければ受診。

 →少しだけ食べてはくれたものの熱が下がるとも思えないため、16時に受診した。

■消炎剤が効いているのか、22時頃から歩き回るなど少し元気になってきた。

―――診察―――

■病院で再度検温すると39.1度。

■心音は心配ないが、あれだけの傷を負っており感染症の心配もあるため、血液検査。

 また、一昨日の夜に気づいた首付け根の瘡蓋のようなものも、

 一緒に検査してもらった。

<結果>

■首付け根の”瘡蓋”のように見えていたものが、実はわりと深くまで膿んでおり、

 皮膚系の感染症と診断。

■普段の抗生剤に耐性ができている可能性もあり、お薬の種類を変更。

(リレキシペットをstop→バイトリル錠・オンシオール錠)

■また、食事も水も殆ど摂っていないため、この後も摂らない可能性を考え、

 点滴で栄養を補充

■包帯は、基本6日までこのまま。膿みが滲みてきたり、臭いが出てきたら交換に行く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

昨夜寝る時、ローマの体を撫でていたら、

首の後ろ側に瘡蓋のようなものができていることに気がついた。

夜遅かったし、3日後にもともと診察予約があったため、その時に話せば良いと、

そう思っていた。

 

しかし、今日、病院で診てもらったら、わりと深くまで膿が溜まっていたとのこと。

傷としては目立たず小さなものだが、そこで感染症を引き起こしてしまった。

咬みつかれたのか、引っ掻かれたのかはわからないけれど、

免疫力も落ちているし、そんな小さな傷でも感染症になってしまうのだ。

 

「ローマちゃん、検査中もおとなしくいい子にしていたけれど、

 けっこう痛みもあると思います。」

 

ローマに申し訳なかった。

毎日撫でているし、もっと早く気づけても良かったのに。

 

これだけ熱が出ていれば、ぐったりしていて当然。

食欲がないのも不思議ではない。

人間だって同じだろう。

f:id:summersounds:20200905140747j:plain

ぐったり。体重も落ちてしまっている。

 

お医者さんは、

これは突然大きくなる(広がる)ものだから、気が付けなくても仕方ないと、

そうは言ってはくれたけれど、私たち飼い主への配慮も多く含んでいたと思う。

 

 

これまでの抗生剤では効かなかったということ。

交換になったお薬が効き、無事に治癒してくれることをただただ願うばかりだ。

f:id:summersounds:20200905140639j:plain

皮膚系感染症で、また体に巻かれる