愛犬が犬に咬まれた

愛犬が犬に咬まれてしまった時の、飼い主のブログ。

<大怪我から12日/退院から6日>どうしたら食べてくれるのか

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<食事>

9:00  RCウェット・ZiwiPeak・バナナ食べず。納豆20粒ペロリ。

10:30  梨1/7個、ペロリ。

13:00  RCウェット見向きもせず。

13:30  シュプレモ、50gだけ食べた。梨も3かけ食べた。

16:00  RCウェット、1-2口だけ食べた。それに納豆を混ぜると、

    納豆だけ数粒探して食べた。      

18:30  先ほどのものは食べず。でも、シュプレモ50gは完食。

              その後、イナバチキンも50g食べた。

20:40  先ほどのイナバチキン30g、梨1/7完食。

22:00  ナチュルハ・ワイルドレシピ・RCウェット・Ziwi 一切食べず。

<排尿>3:30、7:30、11:00、12:45、16:00、18:30

<排便>15:00(6cm程度)、16:00(6cm程度)、16:30(10cm程度)全てスムーズ。

<体温>9 :00-39.5℃ 、13:00-39.1℃、19:00-39.1℃

<様子>

■顔付きはそんなに悪くない。

■お腹は空くのでフードに興味は示すけれど、イマイチ進まない。

■夕方、ソファに飛び乗ってしまった。特に痛がる様子はなかった気がする。

■左前脚はまだ自由には機能していないけれど、

 左前脚を使って少しだけソファを掘るようになった。

■座る時に「キャン」と鳴くのは聞かなくなった。

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怪我を負う前、ローマの体重は4.8kgだった。

ベスト体重は4.5kg。

冬は、イタグレは常にぶるぶる震えているので、それでカロリーを消費しているのか、

ベスト体重を維持できる。

しかし、夏は震えないどころか、一日中、毎日ぐでーっと堕落犬になっているから、

4.8kgくらいまで増える。

 

それが、退院時は4.3kgまで落ちてしまっている。

たった500gくらい、私たち人間にとってはなんてことない。

朝晩でそのくらい違うことだってあるだろう。

 

でも、犬にとって、ローマにとって、500gの増減は大きい。

48kgの人がたった一週間で5kgも減ったら、誰もが心配するだろう。

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熱もあり、ずっと体を丸めて眠っている

 

食欲がないのはわかるけれど、やっぱり食べてもらわないと困る。

今日も私は、ローマのフードを買いに行った。

これまでの感じから、シュプレモやワイルドレシピ は嫌いではなさそうだけれど、

今日はどうも食いつきが悪い。

だから、試したことのないものも買ってみた。

イナバの低脂肪食・とりささみ&鶏もも肉、グレインフリーのNaturaHA、

新鮮なお肉を使っているalmo nature。

 

それから、先日買ってみたペットスウェットは一切飲んでくれなかったので、

ゼリーのようなものなら食べてくれるかと考え、アクアゼリーも買ってみた。

普段、こうした人工的なもの(正直、健康的ではなさそう…)は食べさせていないので、

これを買うことも抵抗があったけれど…

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初めて買ってみたイナバ低脂肪パウチ、NaturaHA、almo nature、アクアゼリー

 

これなら食べてくれるかな、これの栄養バランスはどうなんだろう、

どうしたら食べてくれるだろう、どうしたら少量でも栄養をしっかり摂取できるだろう…

 

退院後は、こんなことを一日中考えている。

食事のたびに、試行錯誤。

 

先方は、私たちのこんな生活をきっと想像できていないだろう。

 

「退院できて良かった」

 

そんな簡単なものじゃない。

退院できたって、回復には時間を要する。

夜中だって、ローマが起き上がるたびに私たちも起きなければならない。

トイレの介助や、様子の確認、ハアハアと呼吸が目立てば落ち着くまで見守る。

 

言うまでもないけれど、

治療費の負担だけじゃ、お金だけじゃ、何も償うことになんてならない。

それをわかってほしい。