愛犬が犬に咬まれた

愛犬が犬に咬まれてしまった時の、飼い主のブログ。

<大怪我から22日/退院から16日②>救急病院へのご挨拶

 

昨夜のことになるけれど、救急病院へのご挨拶へ行ってきた。

あとはもう皮下膿瘍の処置のでそれはかかりつけにお願いするので、

担当いただいていた2人のお医者さんのうちの1人に、

現在の体調や今後のことなどを報告に行ってきた。

 

「ローマちゃん、よく頑張りましたね」と声をかけていただいた。

あんな状態からよく頑張りましたね、と。

 

先日も、ローマの回復のご報告と輸血ドナー探し協力のお礼のため

シッターさんを訪ねた際にも、同じことを言っていただいた。

 

そう聞くたびに、毎回、思う。

やっぱりローマの怪我は、そうとうひどいものだったのだ、と。

 

あの救急病院で、その担当の先生方に診ていただいたから、

私たちもなんとか乗り越えられたと、心底思う。

 

自分たちに何の知識もなく、なす術のない時に、

ローマの命を預けている病院やその先生方を信頼できるということは、

計り知れないほどに大きなことだと、

今回のことを通して思い知らされた。

 

かかりつけ医に不満があるとかでは全くなく、

シンプルに、救急病院で担当いただいたお二人の先生をとても信頼できたので、

このままリ色々とお世話になりたいと言う気持ちもある。

けれど、大きな病院なので、

簡単な処置や定期検診的なものでは他のもう少し若い先生になってしまう。

それは残念だけれど、症状の程度によって若い先生が担当になるのは

人間の総合病院でも同じだから理解できる。

 

なので、そうした素直な気持ちとお礼を伝えて、

小さなチョコレートだけ渡して診察室を出た。

(ちなみに、先週、みなさんに、ということで

大きなお菓子を受け付けの方にお渡ししている。

その先生ともう一人の担当先生には、それぞれにもお礼を渡したくて別で用意した。)

 

その先生は年齢的にはまだ若いけれど、

きっとこれからも素敵な獣医師さんになられるのだろうなと、

心底思う。

謙虚で優しくて、丁寧て、飼い主の気持ちにいつも寄り添ってくれる。

 

とても素敵な先生です。

 

ただただ感謝しかない。

 

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