<大怪我から13日/退院から7日-②>不安なことはお医者さんに聞くのが確実
昨夜、ローマの皮膚の感染症について色々と調べて、とても心配になった。
私が調べた範囲だと、その病名は 「深在性膿皮症」。
治癒には最低3-4週間の抗生剤服用が必要とか、再発の可能性があるとか、
敗血症を起こす場合もあるとか・・
調べれば調べるほど怖くなる。
でも、今、私は、大きな不安を抱えていて、
どうしたってネガティブな情報にフォーカスしがちな心理状態にある。
確かにネットで拾う情報は参考にはなるけれど、
それがローマにおいて正しいものとは必ずしも言えない。
だから、ある程度調べたら、今後起き得る可能性だけを把握して、
あとはお医者さんからお話を聞くのが最良だろう。
そう思って、診察時にお医者さんに病名を聞いた。
「皮下膿瘍(アブセス)」
ほら、やっぱり違った。
これに関する記事を色々と調べてはみた。
けれど、ちょっと探しにくいというか、調べてもよくわかりにくい。
ただ、膿瘍形成というものに関しては、
前提条件として持続的な激しい炎症性刺激があるとのこと。
ローマは、気にする様子もなければ痛がっている様子も全く見られなかったけれど、
お医者さんも「結構痛かったと思います」と言っていたし、
痛みに反応することすらできない体調の辛さだったのかな、なんて思うと、
ローマにはただただ申し訳なくて仕方ない。
膿瘍については、猫に多くみられるようで(?)、
犬に関する記事を見てみる限りでは、治癒に長期間要するようなことは書かれておらず、
お医者さんも、今今は処方薬だけで様子を見ても良さそうとのこと。
それだけは、少しだけ、ほんの少しだけ安心した。
結果的に、昨夜調べた情報からの落ち込みは余計だったとも言える。
今は、ローマの回復のためにも、私たちはいつも通り元気に明るくいたい。
不安だと色々と調べてしまいがちだけれど、
やっぱりお医者さんに聞くのが一番確実だと、改めてそう思った。